それでは、この項ではパチンコ攻略法（データ攻略法）のソフトとはどんなものなのかを、その中身の基本となる原理を簡単に解説してみたいと思います。

最初に、おことわりしておきますが、これはあくまでもその基本原理を説明するものであって、「攻略ソフト」そのものを解説するわけではありません。
実際にはもっと複雑な要素を「極秘のアルゴリズム」によって解析・予測しています。
上記の図は特定の１台のパチンコ台の日々の台確率の変化をグラフにしたものですが、仮に、過去２０日間の確率の変化を表しているものとします。
上記の図で（→？）の先は明日の結果を見なければ分からないわけですが、これを前もって知る事が出来たら１００％勝てるわけです。若しくは打たないで済ませる必要があるかも知れません。
（→？）の先はどうなるのでしょう？知りたいですね！
そこで、予め集めておいた他の台のデータを出来るだけ沢山調べて、その中から上のグラフ図にそっくりなパターンのデータだけを取り出して、あたかも「刑事ドラマ」の「指紋照合」のように重ね合わせてみます。すると、（→？）の部分がどうなっているのか一目瞭然に見えるわけです。
（実際にはパソコンがやってくれますから、あくまでも分かり易くする為の例えですが）
勿論、１台や２台のデータでは信頼度はゼロに近いかも知れません。そこで、例えば、十万サンプルのデータの中から、近似パターンのサンプルデータを1000とか2000とか、抽出して、その全てを先に述べた例の如くに比較、照合するとどうなるでしょう？
仮に、1000サンプル抽出してその内の800サンプルのデータが（→？）の部分が右上がりに変化して1/180よりも上まで伸びて（例えば1/120位まで）いたら明日は８０％の高い確率で「出る台」と予測出来るわけです。更に付け加えると残りの２０％のデータの結果も全て右下がり（ハマリ）になっているわけではないのでハマらない安全性は更に高いと言えます。
この予測の的中率の高さを支えているのは、実はパチンコ台の「確率の収束」にあると考えられます。パチンコの規制法令では「パチンコ台の確率の変化は３日で収束しなければならない」というのがあるのでその「波の変化」は必然的に一定の範囲や周期から大きく外れる事は無いのです。
いや、言い換えれば際限なく変化させる事が出来ないと言った方が正しいでしょう。（パチンコ台は関係機関の検定に合格しなければ販売出来ない。）
その証明として、予測が可能になり、的中率も高い事から伺えます。
データ攻略では、勝つことは勿論ですが、ハマらない事も重要と考えます。
ハマらなければ必ず勝つ日があるわけですから、１ヶ月スパンでみれば１００％収支はプラスになります。